ペットとママの和、森小屋。

アニマルコミュニケーション,ペットヒーリング,ペット東洋医学(中医学)

仔犬奮闘記(最終章)お散歩編。。

うちに来たばっかりのころはバッグに入ってネネのお散歩に同行していましたが・・

 お散歩にはまだ課題山積みの飼い主キノシタ(*´Д`)

 

 モモコのお散歩成長記録です。

 

バッグから出てちょっとだけ歩くも怖がりバッグか飼い主のヒザの上(*´Д`)

(この時点ではあまり無理させないように刺激が少ないところだけで歩く、バッグにインを繰り返す)

姉ちゃん犬ネネの後ろついて歩くも不安でパニック。雄叫び(*´Д`)

(急に雄叫びを始めるので飼い主もネネもドキッとしてしまう、抱っこして落ち着かせてを繰り返す。。)

不安感からハイテンションになってネネにじゃれつき散歩にならない(*´Д`)

(少し歩けるようになって飼い主も少しホッとしたところだったのですが・・視野が広くなると今まで目に入らなかったものが見えて怖がるように)

家の前の公園ならニオイ嗅ぎなど出来るようになる(*´ω`*)

落ちてるものを拾ったりする。しかし初めての場所や家から遠いとすぐ帰りたい(*´Д`)(少しお散歩を楽しめるようにはなってきた、がまだまだ外には不安感は残る)

ネネも入院したりしていたので一人づつのお散歩を試してみる。

道路も普通に歩けるようにはなってきている(*‘∀‘)

興奮度は若干下がってはいるもののテンションは高めで散歩出だしと家に近くなるとガン引き。

(ひとりでお留守番はまだハードルが高いネネが一人で散歩に行っている間はギャン鳴きして待っているらしい)

出だしと家近くまで戻ってくる時以外は落ち着いて歩ける時がある(*‘∀‘)

ただしバッグに入るのが逆に嫌、抱っこの高い目線も逆に嫌になってきたモモコ。

そして他のワンちゃんがいると普通にギャン鳴きする。(今ここの時点。)

 

と、まぁ問題ありありのお散歩を継続してはいますが(*´Д`)

こう振り返ってみると確実に成長しているモモコです。

 

・怖がる時の((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルと奇声とも言える雄叫びをしていたところから→普通の怖がり犬のようなギャン鳴きに(*´з`)

他のワンコに鳴きはしつつも少しニオイかがせてもらったり。

大人のワンちゃんが多くモモコを『あっ、子供だぁ』と大目に見てくれて助かっています。ありがたい(*´Д`)これはゆっくり時間かけて慣れるしかないかなぁ。

 

・落ちているものを咥えてみるものの『モモコ行くよ~』というとこちらについてくるので(と、いうかネネがあんまり離れると不安だからついてくる)

そのうち、ペッと捨てる(*´з`)

歩きながら、ニオイ嗅ぎながら、物を咥えているのはやっぱり難しいらしい。

多少はカミカミするものの食べても美味くないし面白くもないことが分かったようです

無理に取り上げようとすると逆に執着になるかなぁとあまり気にしないでいたら自然とやらなくなりました。口に入れたら危ないものは飼い主が先に気づいて足で踏んで隠して。もし万が一口に咥えた時のためにオヤツは用意していますが、幸いそんなに危険なものがなかった・・

※ただ”ティッシュとマスク”ってかなり高確率で道に落ちてるもんだなぁ(笑)

 

・興奮して歩けないところから少し落ち着いてニオイ嗅ぎしたり草引っこ抜いたりする余裕がでてきたところで、

逆に今まで目に入ってなかったことが目について怖がるように。視野が広がったとは言えるけど・・。

 

仔犬がいなかったら当たり前すぎて飼い主も気づかなかったのですが、

 

ここなら安全という公園の中にすら、

”人間から見ても何の生き物だか良くわからないモチーフの遊具”とか、

”こんなところに何故?!っていうタイミングで銅像”みたいなもの”とか

”出会いがしらの選挙ポスター”だとか(笑)

 

それを冷静に見始めて、ギャン鳴きしていますがこれも慣れるしかないよなぁ。

だってずっと在るんだから(笑)

 

あと、歩いている人とか自転車とかは大丈夫なんですが

工事現場のガードマンとか何だか分からないけどただ立っている人には

鳴いて怖がるモモコです(*´Д`)

飼い主の力不足です、一緒にいれば何があっても大丈夫!には至っていない。

 

・やっぱり外に出るときは何かあったらと飼い主もまだ多少の緊張があるのでお散歩を完全に楽しめるところまでお互いにいってない。

ただお散歩前、出だしは特に興奮するので

飼い主の側が時間と心に余裕を持って、

出る前にリード付けた後ヒザに乗せて少し落ち着いてから出るようにしたら

少しモモコの方も落ち着いて歩くようになりました。

(やっぱり伝わっている、大事大事。私もモモコに奮闘する時はなるべく冷静に自分の状態や感情を主に見るようにしていました)

 

犬と向き合うって自然と自分と向き合うことにも繋がってくるなぁと改めて思います。

 

犬育て=飼い主育て。

 

もちろん、飼い主なので

犬たちの事は決断して、お世話して、知らないことは教えて。

 

だけどそれはただの役割。人だから出来ることをやっているだけであって。

犬たちはもその飼い主の決めた環境の中で自分たちの役割を最大限にやってくれている。

 

共に学んで成長して生きる仲間。

動物と人と、ペットと飼い主の間に、上下の関係なんてない。

『犬に学べ』の視点でこの子たちと接していると

教わることって我々のほうが多いのかもしれない(*´з`)

 

時に人の気づきたくない弱点に切り込んでくるような!(笑)

それをカワイイ顔で無邪気にやってのける!(笑)

 

そうやって、しれーっと飼い主をいつの間にか成長させるのが

ペットとして人間のもとにやって来た動物の役割なのかもしれない(*‘∀‘)

 

※こんな顔してますけどね・・(笑)

※こんなポーズしてますけどね・・(笑)

 そんな彼らの役割は人にとって尊い。

 あぁ私やっぱり犬が好きだなぁ♡

 

こんな仔犬モモコ、今日で生後6か月。。

ということで、まだまだ課題はあるし成長途中ですが

とりあえず仔犬奮闘記は最終章になります(^^♪

 

今後もモモコの成長は書いていきますので宜しくお願い致します(^^♪